2日、午前6時過ぎに降り出した‘雪’は、あっという間にあたり一面を白く覆い、うっすらと雪化粧した園庭では、すべり台などの遊具やパンジーなどが子どもたちの登園を心待ちにしているようでした。
8時過ぎ、登園してきた子ども達からは、「わーゆきだ!」の声。その後は、断続的に降り続く雪に大喜びで、雪集めをしたり、雪を捕まえようと走り回ったりして季節ならではの体験を大いに楽しんでいました。
また、黒い紙の上に集めた雪がどんな形をしているのか『雪の結晶見つけ』も行い、「ルーペで見たり、分からなかったら、図鑑などで調べてみましょう」という園長先生の言葉を聞いて確かめるお友だちもいました。
暖かい地方に暮らす私たちにとっては“楽しい雪の日”でしたが、豪雪地帯では雪崩などの被害も出ていると聞きます。一日も早い春の訪れが待たれるところです。