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日記

もちつき

2025年12月13日(土)
お父さんともちつき

 今年もお手伝いの保護者・祖父母の方のご尽力のお陰で、12月11日に無事「もちつき」を行うことができました。
 コロナ禍以降は、様々な安全への配慮から「日本古来の伝承行事を知る」「米から餅に変化していく様に気づく」もち丸めを通して、出来立ての餅のふわふわ感、温かさを感じる」ということをねらいに行っている恒例の年末行事である「もちつき」。今年一年の健康と安全に感謝し、次年度も関係者全員の幸せを祈りながら、みんなでもちつきを楽しみました。
 お手伝いいただきました皆様、本当にありがとうございました。

セイロで蒸しています。
もち米、蒸しあがり第1号
もち米を蒸しています。いい香りがしてきましたよ。第1号が蒸しあがり。これから杵と臼でのもちつきが始まります。
もちごめを潰します。
お父さん頑張って‼
蒸しあがったもち米を杵で潰していきます。この作業はとても大事です。つき手を交代しながら、餅つきが進みます。ご無理なさいませんように・・・。
着きたてのおもちです。
こうやってちぎりますよ。
つきたてのおもちが運ばれてきました。これがどうやって小さなもちになるのでしょうか?慣れた手つきで“もちちぎり”を見せてくださいました。こどもたちの目線は手元に集中。
もちのぬくもりを感じながら丸めます
2個丸めたらビニールに入れましょう
てのひらでふわふわ感を感じながら、やさしく丸めました。温かさも感じながら2個丸めたら袋に入れます。
やさしく丸めましょう
年長組は自分たちで「もちつき」体験
やさしく、やさしく、そして「美味しくなあれ」の気持ちで丸めていきました。年長組は、実際に杵を持ってのもちつき体験です。ペッタン、ペッタンと互いに気持ちを合わせながらついていきました。
慣れた手つきでの鏡餅作り
もちっこも大活躍
熟練の技が光る『鏡餅作り』。一同、その美しさに見とれてしまいました。つき手のお父様方の負担軽減のための『もちっこ』も大活躍。