爽やかな季節を迎えました。『芸術の秋』『スポーツの秋』『読書の秋』『収穫の秋』などと称される‘秋’。秋はそれだけ一年の内で最も充実した時期なのではないでしょうか。
園では、子どもたちが、真夏の間には十分できなかった戸外遊びを、毎日思いっきり楽しんでいます。
日頃から存分に体を動かすことで、子ども自身が自分の体をコントロールすることが上手くなり、大きなケガを防ぐことにも繋がっているようです。
また、日常的に体を動かすことを通して体力がついてきた子どもたちは、運動会を経験したこともあって、精神的にも逞しくなったような気がします。子どもの成長・発達に合わせるという観点から、一学期はお休みにしていた『遊具』を、安全指導のあと使い始めた学年もあります。
これからも各種の運動の楽しさや喜びを味わえるよう自ら考えたり、工夫したりする力をともに育んでいきたいと思っています。