進級を前に、『一年間一緒に過ごした友達や先生との思い出作り』として、また『春の訪れに気付く』というねらいで、よもぎ団子を作りました。
遠足で見つけたよもぎや園庭で摘んだよもぎは、“よもぎジュース”にして使いました。よもぎの匂いを嗅ぐと「いいにおい!」、「はっぱのにおいがするー。」と大歓声。粉に混ぜてゆっくりこねると、白い粉が少しずつ緑色に変わっていく様子に興味津々の子ども達でした。小さくちぎって丸めると、一人ひとりそれぞれのお団子ができました。
職員室で湯がいていただき、きな粉をつけて食べると、子ども達からは「おいしーい」とにっこり笑顔がこぼれていました。
みんなで作って一緒に食べたお団子は、特別おいしかったようです。春を感じる一日になりました。