4月に結成した『幼年消防クラブ』。今年も全園児が、火災から身を守る方法を学んできました。消化・避難訓練を定期的に行う中で、火事を見つけたら『お』・・・大きな声で、『か』・・・火事だーと、『し』・・・知らせる、避難する際は、『お』・・・押さない、『は』・・・走らない、『し』・・・しゃべらない、『も』・・・もどらない という約束事があることも知りました。しかし、何より大事なことは、火事を起こさないように気を付けることだということも消防署の方から教えていただきました。避難訓練で学んだことは、子ども達を通して家庭にも伝わるように努めてきたところです。
遭ってははならないことですが、もし万が一火災に遭遇したときに、子ども達が自分自身で命を守れるようになるためにも、私達はこれからも“訓練”を続けていきたいと思っています。
消防署の皆様、一年間ご指導いただきありがとうございました。