前日に、秋の季節ならではの果物“ぶどう・りんご・みかん”を見て・触って形を確かめたり、匂いを嗅いだりして秋の自然に触れ合った子どもたち。好きな果物を一つ選んで、筆を使って絵の具で絵を描きました。
そして翌日は、前日の果物を使って「フルーツ白玉作り」を行いました。
まずは白玉作りです。子どもたちは白玉粉を触ると、「石みたい」「おもちの匂いがするね」と話しながら、柔らかくなるように絹ごし豆腐も混ぜながらこねました。そして、柔らかな感触を楽しみながら「おいしくなあれ♪」と気持ちを込めて丸めると、職員室の先生に「白玉を茹でてください」とお願いに行きました。次は包丁で果物を切ります。友だちが「猫の手だよ」と教えてくれると「わかった!」と張り切りながら、担任と一緒に行いました。茹であがった白玉が届いたら、フルーツ、シロップを混ぜてみんなで会食。「白玉ふわふわ」「おかわり!」「ぶどうが甘いね」とにっこりしながら、楽しいひと時を過ごしました。
ご家庭でも、旬の食材を美味しく食べることができるといいですね。