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日記

立田山自然観察~年長~

2013年10月11日(金)
何か発見!「なんだろう・・・?」が大事です。

 台風の影響で10日の開催となった自然観察。今回は『秋の立田山の自然に触れ、前回(春)との変化に気づいたり、色々な発見をしたりする。』というねらいのもと、3つのグループに分かれ自然観察指導員の先生方と一緒に立田山を散策しました。
 「この実はなんでしょう?」という指導員の方の質問に「どんぐりかな?」と思い思いの言葉を発しながら進みます。他にも「とちのみ」、「くるみ」など次々に秋の実を見つけては、「先生あったよ!」と嬉しそうに自分の袋に入れていました。中でも、「とちのみ」の断面が“ブタの鼻の穴”のように見え、「ブタだー!」と大喜びで周辺を探していた子ども達です。
 グループによっては森の奥まで進んで、“ウチワダケ”というキノコを見つけたり、珍しい“キジバト”を見つけたりと、園外ならではの新たな発見がありました。
 たくさん歩いた後のお弁当は自然の中で食べるということもあり、格別においしかったようです。
 帰りのバスの中では、『まっかな 秋』を歌いながら帰り、袋いっぱいに拾った木の実や葉っぱなどを大切そうに眺めては、「お母さんに見せよう!」と嬉しそうでした。
 季節の移り変わりを感じるころです。ご家庭でも秋の自然を探しに出掛けられてはいかがでしょうか。

お世話になった自然観察員の方々野田先生グループ、出発します。

落ちていた実を袋に入れて、お母さんへのおみやげ。こんなものを見つけました。

藤井先生のグループ、よろしくお願いします。どこへ向かっているのかな?

三宅先生のグループです。話を聴いて出掛けました。色々な発見が楽しみです。

お母さん達も新たな発見があり、嬉しそうでした。ひとりが見つけたものに「なに、なに?」こんな光景がたくさん見られました。

お弁当、おいしかったね!広い草原は気持ちいい。