年中組での最後の思い出作りとして、また、春の訪れを感じるように“よもぎ団子”を作りました。
先日のよもぎ摘みでは、「ギザギザしてるね!」、「ミントのにおいがする!」と言って、友達と見せ合いながら籠いっぱいに摘んでいました。
よもぎ団子作り当日(7日)、自分たちで摘んだよもぎをミキサーにかけ、においを嗅いでみると「草のにおいがする。」、「いいにおい。」と葉の状態の時よりも強く香る匂いに興味津々でした。衛生上、今回は市販のよもぎの粉を使いましたが、白い団子に混ぜてみると「緑色になってる!」と大喜びの子ども達。また、自分で団子をこねてみると、「やわらかーい!」、「気持ちいい。」と言ってその感触を存分に味わっていました。
火が通りやすい形に一人3つ丸め、鍋を覗いてみると、団子が浮いている様子に「すごーい!」、「早く食べたい。」と大興奮。「いただきます。」の挨拶の後に“待ってました!”とばかりにパクリと一口で食べる子、「デザートだから!」と言ってお弁当の後に楽しみに取っている子など様々でした。
年中組最後に楽しくておいしい思い出ができ、満足そうな子ども達でした。