今日も暖かい日差しの中外遊びを楽しんでいると、年少組のお友達が梅の木をじっと観ている光景に出会いました。『何か発見があったのかしら・・・?』と思い尋ねてみると、どうやら梅の木に花が咲いているのが不思議だったようです。こう書いてしまうと何が不思議?と思われるかもしれませんが、近寄ってよーく観てみると、枝が伸びていない太い幹にかわいらしい花が一輪咲いています。その様子を観ていた私に「ここからぼうがでてくるんでしょ。」とひと言。このお友だちにとっては、枝の先に咲いていない‘一輪の花’の存在がとても不思議だったということが良く分りました。
子どもの観察力の鋭さに改めて感嘆した朝のひと時でした。