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日記

速報:「音楽会」年長ふじ組

2020年12月11日(金)
ゆり組歌と合奏

 幼稚園最後の「音楽会」となりました。年長組では、歌のねらいを「歌詞の意味を理解して曲のイメージを表現しようとする」「気持ちをひとつにして、声を揃えて歌う楽しさを味わう」とし、園生活で日々意識してきた歌唱に取り組んできました。
 友だちの気持ちを汲み取り、寄り添う温かい心を持っているふじ組さんは、泣いている子がいたり困っている子を見つけると、直ぐに声を掛け一緒に解決しようとします。そんな子どもたちの姿をイメージして選曲した「せかいがひとつになるまで」の歌。落ち込んだ時も傍にいてくれる人に笑顔で手をつないでもらうと、温かさが伝わり次のステップに踏み出せるよねという共通のイメージで歌いました。
 合奏では、「おつかい」をテーマにした曲で物語を作っています。それぞれの場面での気持ちを考え、その気持ちを表現した音の出し方を意識する経験を積み重ねています。一人ではなくクラスのみんなとイメージを共有し、合奏する楽しさを感じることができたふじ組です。


一音一音丁寧に歌います。

心を込めて歌います。
いつもと同じように、発声練習を丁寧に行っています。歌詞の意味を思い浮かべながら、心を込めて歌いましたね。
友だちの音をよく聞いて・・・

構えて待っています。

リズムが合わなくなったら、どうすればよかったのか思い出して(考えて)取り組みました。次の音のところに撥を置いて準備中です。


次に向けて準備中

それぞれ頑張っています。
時折先生の指揮を見て合わせながら鍵盤を弾いているお友だちもいましたね。お友だちの音と自分の音が重なり合っていく経験をした年長さん。
どこから入るのか考えながらj待っています。
真剣なまなざし。
指揮を見ながら一生懸命に自分の役割を頑張りました。先生を見つめる目が真剣そのもの。