4月に始まった誕生会もいよいよ今月が最後。『ぼく・わたしのお誕生会はまだかなー。』と一年間心待ちにしていた3月生まれのお友達の誕生会を2日に行いました。
誕生のお友達は、慣れ親しんでいる各々のクラスで、この一年生活を共にしてきた仲間から温かい眼差しや拍手でお祝いをしていただいた後、ホールに於いて全員の子ども達からも「おめでとうございます。」という言葉のプレゼントを貰いました。
‘より良いものを常に考える’という意味合いから、今年度は、これまで行ってきた誕生会の方法を検討し、各クラスとホールという2部構成ですすめてきました。安心できる生活の場で、大好きなお家の方と一緒に自分がこの世に生を受けた特別な日を振り返ることは、保護者の皆様にとっても命の大切さに改めて気付くとても貴重な経験だったのではないでしょうか。
誕生会終了後のお楽しみは、今年度最後を飾るにふさわしい清水さんによる『手品』を観賞しました。子ども達のために毎日欠かさず練習をされている様々な出し物に、食い入るように見入る子ども達や保護者の方の拍手と笑いで会場全体が温かな雰囲気に包まれ、とても心に残る一日となりました。