1月21日に、『人形芝居かすぺる』によるミュージカル人形劇「おやゆび姫」がありました。
ホールの特設舞台に軽やかな音楽とともにおやゆび姫、カエル、つばめ、魔女などたくさんの人形が登場すると、子ども達は舞台に釘付けです。おやゆび姫がさらわれる場面では、「だめ~!」と思わず歓声が上がっていました。
場面の移り変わりを感じ取り、シーンと静まり返る瞬間もあり、観賞に於いても‘メリハリ’が感じられた子ども達でした。
テレビ、映画などが普及した現在、普段観る機会が少なくなった生の人形劇観賞は、子ども達の心にいつまでも残ることでしょう。