爽やかな秋風が心地よい19日。年中組は、立田山に遠足に出掛けました『夏の森』で木の実を拾ったり、『お祭り広場』では広い草原を駆け回り、バッタやこおろぎを捕まえたりと、子ども達は思い思いに秋の自然を楽しんでいました。
10月も半ばを過ぎたものの温かい日が多く、木々の葉の色の変化はこれからといったところでした。それでも少しずつ色を変えている山の様子に、本格的な秋の訪れを感じながら広場を後にしました。
帰園後は、捕まえたバッタや珍しい虫の名前を図鑑で調べたり、分からなかった虫については、翌日、家庭にある図鑑を持参して『ナナフシ』の名前をみんなに知らせてくれたお友達もいました。(その後逃がしてあげました)
今回の遠足は、子ども達の「なんだろう」という興味を膨らませてくれた一日となったようです。