少し日が翳り、外には涼しい風が吹き始めました。帽子をかぶり、外に出ると大きなスイカが並んでいます。みんなが楽しみにしていた『すいかわり』の始まりです。
目隠しをして棒を持ち、先生方の誘導で前に進みます。「もうすこし右」「こっちこっち」と後ろで待つ友達にもアドバイス(?)してもらいながら目指すスイカへ向かって一歩一歩足を進めます。みんなの「いちにのさんはい」の声に合わせて棒を振り上げると、一人ひとりの力が加わって少しずつ割れ目が深くなっていたのでしょう、大きな緑色のスイカはパッカリと割れました。
子ども達の頑張りもさることながら、先生方の真剣な表情や楽しい姉妹競演等もあり、すいか割りはたくさんの歓声に包まれた中終了しました。