年長組では、数の大小を比べるために、「さいころ相撲」をして遊びました。始める前には、具体物から半抽象物、そして数字ではどう表すかなど、日頃行っていることを思い起こし、楽しみながら数への関心を高めていきました。
時中にさいころの目が同じになったときのこと。どうしようかとみんなで考えます。「じゃんけんできめる」「もういちどさいころをふる」「話し合う」「ゆずってあげる」等、様々な意見が子ども達の口から出ていました。また、大小の比べ方には色々な方法があることを他児や保護者の方のご意見から学んだ子ども達でした。