7月23日(土)は、年長組の夏のお楽しみ会でした。「家庭から離れ自立した生活をすることにより社会性を身につける」ことをねらいとし行いました。
午後からの登園に「おはようございます。違った!!こんにちは。」と、照れながら挨拶をする姿も見られました。
早速、こども達が、楽しみにしていた宝探しを行いました。最初に、グループ毎に別れて園庭に隠してある6枚のカードを見つけました。みんなで協力して園庭を走り回りながら「あった」と大喜びでした。最後の1枚がなかなか見つからず、先生にヒントをもらいに来て探し当て、そのカードを組み合わせてみると・・・「バッタ」や「クワガタムシ」の昆虫になり、裏面には、「えんちょうせんせいのところ」「たかこせんせいのところ」との指示が書いてありました。 また、先生達の所に行き「何の昆虫だったか」を答えると・・・次は「保育室に隠してある星を3つみつけてください」との答えが返ってきました。机の下や、ままごとの冷蔵庫の中、棚の中を見つけるこども達。また、ボールのかごを偶然にも倒してしまったことでそのかごの中に星を発見したりと、「あった!!」と見つけた時のこども達の表情はイキイキしていました。 グループ毎に見つけた星を合計して数えてみると、¨6個¨ありました。そこで、6の数字のカードをめくって見ると、「じむしょをみつけてみよう!!」との文字が書いてあり、全員で事務所を探しました。金色の宝箱をみつけ、園長先生に鍵をもらって、やっとのことで宝をGETすることが出来、こども達も大喜びでした。「せんせい、またしたい!!」との声に楽しかった様子が伝わってきました。
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