今、年中組の子どもたちが夢中になっていることは・・・虫探し。園庭では飼育ケースを抱え、庭木の下を覗き込みながらダンゴムシを探しています。「これ何だ?」と興味を持つとすぐに“ずかん”で調べます。お出かけバッグ(ずかん)を肩から下げ、所狭しと探し回る姿はこの時期ならではのほほえましい光景です。
5月11日(月)、汗ばむ気候の中、時折吹く風のさわやかさを感じながら、坪井川周辺をお散歩。ゆったり、じっくり虫探しをしました。「どんな虫がいるかな?」と草むらをよーく見ると、テントウムシ、バッタ、アリを発見。鳥の鳴き声や小さな小さな虫にも気づきます。テントウムシの幼虫を見つけて、大喜び。成虫になる途中の姿にびっくりしていました。(ご存知ですか?)草をかき分け、どんどん進んでいく子ども達。「歩くと道ができるね!」と探検隊の発見は続きました。