澄み切った青空を背に、第一幼稚園の園庭を色とりどりの『こいのぼり』が気持ちよさそうに泳いでいます。
よーく見ると、その中には子ども達の手作りこいのぼりが数匹。これは、毎年年長組が、進級後初めての“共同制作”としてクラスのみんなで一匹のこいのぼりを作り、揚げているものなのです。 一人ひとりがうろこの色付けを担当し、最後は皆で力を合わせて仕上げた各クラスの『オリジナルこいのぼり』です。丁寧に一生懸命に塗った鮮やかな色が、私達の目を楽しませてくれています。
一方、年中組は、はさみやのりを使ってこいのぼりを作りました。年少時に学んだ「安全なはさみの使い方」を担任と再確認し、紙を回しながら上手に目やうろこを切り、それぞれ思い思いのこいのぼりを作っていました。
年少組では、‘ぺったん、ぺったん’と うろこのスタンプ押しがとても楽しそうでした。
また、満3歳児さんは、シールをうろこに見立て体全体に貼っていましたね。中には、シールを貼ることがただただ楽しいお友達もいたようでしたが、ぼくの、私のこいのぼりが出来て大喜びでした。
さあ、いよいよゴールデンウィークです!子ども達もこいのぼりに負けないように、青空の下で元気一杯に過ごして欲しいと思います。
事故や健康管理には、くれぐれもご注意ください。