満三歳、年少組で“坪井川遊水地公園”に遠足に出かけました。『秋の自然に触れ、のびのびと身体を動かして遊ぶこと』、『園外での公衆道徳を知ること』をねらいとして行いました。
バスに乗って公園に到着し、園内をお散歩していると「歩こう♪歩こう…」とさんぽの歌を、思わず笑顔で口ずさむ子ども達。葉っぱや、木の実、どんぐりなど秋の自然をみんなで探しながら、「赤い葉っぱだね」「こっちは黄色い」と気づいたり、「この形手みたいだね。じゃんけんしようよ!」と、葉っぱで友だちとじゃんけんをする姿も見られました。
また、木の根元に蟻を発見してどこに行くのかじっと観察したり、どんぐりの帽子を見つけると「帽子を脱いでどんぐりどこに行ったのかな?」と話すなど、秋の自然を満喫したひとときでした。
そして待ちに待った昼食の時間。広い公園で友だちと食べるお弁当は格別だったようで、にこにこ笑顔でほおばり、おやつまでもりもり食べた子ども達でした。
公園では、先生の話をよく聞いて秋の自然探しをしたり、すれ違う一般の方に挨拶をするなど、子どもたちなりに考えて行動する姿に成長を感じた一日となりました。