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日記

いもほり~年長~

2013年10月29日(火)
「まだ中にあるね。手伝ってあげるよ。」

 春に苗植えに行った山本さんの畑に芋ほりに出かけました。天気にも恵まれ、「大きなお芋を掘るぞ!」、「袋には自分で名前を書いたよ!」とやる気満々の子ども達。バスの中では、「お芋できているかな?」と苗植えのことを思い出している子もいました。
芋畑に着き、“手をスコップのようにして、芋のおしりが見えるまで掘ってから引っ張る!”と掘り方のアドバイスを受けた子ども達は早速いもほり開始。「お芋が少しみえてるよー!」、「やわらかい。」、「気持ちいい。」等と言葉を発しながら夢中になって掘り進めていました。中には、芋が大きすぎて「ぜんぜん抜けない…。」と困った様子の子もいましたが、近くの友だちが「○○ちゃんの手伝ってあげる!」と言って横から掘ってあげている姿もあり、微笑ましく感じました。

 一人2株掘り上げ自分の袋に入れると、「おもたーい!」と言いながらも袋を引きずらないように大切に持っていた姿が印象的でした。
 帰りのバスの中では、「お芋大きかったね!」、「おやつはチップスにする。」と木曜日の“おいもパーティー”を楽しみにしているようです。ご家庭でも秋の味覚を味わいながら収穫の喜びを感じて頂けたらと思います。

山本さんから彫り方の話を聴いています。張り切って芋畑へ!

体全体で引っ張って「よいしょ!」どんなおいもかな?

充実感が・・・。素手で土の感触をしっかりと感じています。

たくさん掘れたね。重たいけれど大事にバスまで持っていきましょう。