創立50周年(2006)を機に、学園で親しんできたベートーベン作曲交響曲第9番第4楽章『歓喜の歌』。様々な場で見聞きすることの多いこの楽曲は、年長組になると入園式、学園説明会、音楽会などで披露するということもあり、毎年子ども達は張り切って歌っています。
ドイツ語の発音に関しては、熊本大学の平和教授においでいただき、発声の基礎や楽曲のイメージの膨らませ方などを今年もご指導いただきました。子ども達の間を回られ、「体が2倍、3倍になった気持ちで歌ってみましょう」などと熱心に言葉を掛けてくださった平和先生。先生の流れるような指揮で歌うと魔法が掛かったように声が遠くまで出ていた子ども達でした。
今日先生から教えていただいたことを思い出しながら、これからも歌い続けていきたいと思います。