11日(火)、みかんの国から“みかんちゃん”が来園され、年長児にみかんについての話をたくさんしていただきました。
これは、県が食育・地産地消の観点から県産果実の需要拡大を図るために平成22年から行っている事業です。お話を伺っていくと『子どもたちにおいしいと思ってもらえるものを提供したい!』という農家やJAの方々の熱い思いがひしひしと伝わってきました。
みかんの本当の名前は?・・・「うんしゅうみかん」
みかんの仲間の数は?・・・「900」
世界一大きなみかんは?・・・「ばんぺいゆ」
等と“みかんちゃん”とのやりとりの中で多くのことを学んだ子ども達です。
今回、河内産の『早生オキツ』という品種のみかんをいただき、ご家庭にお持たせしています。おいしくなるおまじないをした後に、温かい部屋でご家族揃って食べるみかんは、最高に美味しいことでしょう。