夕方からの雨で、一時はホールでのキャンドルサービスも考えましたが、やっぱり戸外でファイヤーをしたいという子どもたちの思いが神様に通じたのでしょう、午後8時には無事に開始することができました。
大切な‘火’についての話を聞いていると、急にあたりが明るくなり、火の女神様が現れました。女神様から園長先生に引き継がれた‘松明の炎’がファイヤーに点火されると、お友達の顔も良く見えなかった園庭が、ほんのり明るくなりました。
火を囲んで、「もえろよもえろ」を歌い、「アブラハム」の手遊びをしたり、「線路は続くよどこまでも」のゲームをして先生や友達と一緒に楽しいひと時を過ごしました。
先生たちのマジックショーも大盛況。最後のお楽しみの『花火』では、「うわーきれい!」、「すごいねー。」と互いに顔を見合わせて本当にうれしそうでした。特に“ナイアガラ”の花火は、目をまん丸にしながら「きれーい!」と感激の様子で見入っていました。
花火の火付け役のお父様方、子どもたちに素敵な思い出を作っていただき、本当にありがとうございました。