先日収穫したゴーヤを使ってゴーヤパーティーをしました。メニューは、保護者の方から教えていただいたレシピの中から検討し、“おいしくて食べやすい”ということから“ゴーヤの佃煮”を作りました。
「ゴーヤは、みんなの疲れた体を元気にしてくれるんだよ。」と話を聞くと、「元気になる野菜なんだね。」と子ども達。“食べてみたい”という気持ちを誘ったようでした。
ゴーヤは少し硬かったようですが、包丁を持つ手に力をいれ、手を切らないように気をつけながら一人ひとりゆっくりと包丁で切っていました。
ゴーヤを炒め始めると、「シーシーって音がする。」、「あれ、音が変わったね。」と調理するときの音や、「おいしいにおいがする。」、「はやくたべたい!」と部屋中にただよってくる香りも楽しんでいました。
食べ始めると、最初は「おいしーい。」、「食べられる!」と話していた子ども達ですが、次第に「やっぱり、にがい。」と渋い顔がちらほら。ゴーヤ特有の苦味も感じることができたようです。
降園時には、「おいしかったー。」、「今度はピーマンとトマトパーティーもしたいな。」と栽培し収穫したものを食べる喜びを感じ、満足げな表情の子ども達でした。
ご家庭でも、お子さんとの料理の時間を作ってみてはいかがでしょうか?