年長組の子どもたちが、園庭のあちらこちらで‘ダンゴムシ探し’をしている姿が刺激になって、年中、年少さんでも『虫』への関心が高まっています。
今日もポケット図鑑を持った年中組が、ダンゴムシの居そうな場所(いつも見ているので自然と分かっているようです)に集まり、虫かごに入れては室内へと戻って行きました。
観察した後は元の場所に戻してあげながら、次の日もその次の日も遊びが続いていきます。
狭い園庭ですが、てんとう虫の幼虫や成虫、アゲハやモンシロチョウの幼虫も見受けられます。もうしばらくすると、ツマグロヒョウモンの幼虫もパンジーのプランターの中に顔を出すことでしょう。
生活に近い場所での自然観察をみんなで楽しんでいます。