5月5日の『こどもの日』にちなんでこいのぼりを作りました。
魔除けの意味を持つ吹き流しは、5色の画用紙を線に沿ってはさみで直線に切り、はみ出さないように考えてのりで丁寧に貼りました。
製作の過程では、2階の部屋から園庭に泳いでいるこいのぼりを見て「気持ちよさそうに泳いでいるね。」と言いながらしっぽや目を切ったり、うろこを貼ったり、目をクレパスで描いたりしました。
出来上がったこいのぼりを屋上で泳がせることを楽しみにしていた子ども達。風が吹いてくると、「せんせい、今日こいのぼりあげられるんじゃない?」と気にする姿も見られました。念願叶って屋上で自分のこいのぼりを手にすると、腕を伸ばして空高く掲げます。矢車がクルクルと回る様に「みてみて、せんせい、まわったよ。」、「こいのぼりがおよいでいる!」と歓声を上げみんな大喜びでした。