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日記

セミ、見つけたよ!

2022年7月14日(木)
せみだっ!

 今年も園庭のシマトネリコの木で、朝からたくさんのセミが大合唱をしています。登園してきた子どもたちは、職員室から借りた虫取り網を手に、一目散に園庭へと駆け出していきます。
 毎年、年長児の“セミ取り名人”が現れますが、今年も捕まえたセミを年中や年少の子どもたちに見せてくれる名人たちの姿が見られます。羽を震わせる様子を観察したり、鳴き声を聞いたりしたあとは、すぐに逃がしてあげるのが、子どもたちの間でのルールとなっています。セミは長くは生きられないことを子どもたちはちゃんと知っているようです。命の大切さを生活や遊びの中で学んでいる子どもたちです。

セミ発見!
あそこにいたよ!
鳴き声のする木に集まる年長児。どうやらセミの居場所を見つけたようです。鳴かずにじっとしているセミもいますね。それは、メスのセミです。
セミ取り名人が捕まえましたよ。
みんなに見せてあげましょう。
名人のひとりが捕まえたセミを見せてくれました。たんぽぽ組、ちゅうりっぷ組、クロワッサン保育園のお友だちにも見せてあげましたね。
離れないね
トンボの姿も・・・
先生の腕を木の枝と間違えたのか?いつまでも離れないセミに大喜びの年少さんでした。ふと上を見上げると・・・トンボの姿も。いろいろな生き物がやってくる園庭です。