来年の「年賀はがき」が発売され、一年の終わりを感じる頃となりました。幼稚園では、12月2日(金)の音楽会に向けて子ども達と一緒に少しずつ気持ちを高めています。
年長組では、毎朝、ご家庭でおけいこしていただいたことの確認の意味も込めて、鍵盤や木琴、マリンバなどの個別練習を行っています。練習を始めたばかりの頃と比べ叩き方が堂々としてきたり、きれいな音色になってきました。その際、気を付けていることは、撥の持ち方や叩き方、運指などの基礎・基本です。今日もこの点を再確認するために、夏に職員研修でお世話になった木野先生にご指導いただきました。今後は、それぞれの楽器でよりよい音が出るように取り組んでいきたいと思っています。
全員が揃ってからの合同練習でも、少しずつ音が揃うようになっています。曲らしくなってきていることを子ども達自身が感じ、「もう一回合わせたい。」と合奏の楽しさを感じているようです。一人ひとりの音が‘クラスの音’としてまとまるように、子ども達と一緒に考えながらおけいこをすすめていきたいと思います。