今日は二十四節気の一つ『立冬』。暦の上では、冬を迎えました。しかし、11月に入っても季節外れの“夏日”が観測されるなど、全国的に暖かい日が続いています。そのためか例年ならば見られる山々の紅葉も今ひとつ。このままでは十分に色づく前に本格的な冬を迎えてしまいそうです。
そんな中、休み明けの月曜日に、年少組のお友達が‘からすうり’を持ってきてくれました。先日の「祖父母参観」で年長組がプレゼントした‘まっかなあき’の歌詞に出てくる‘からすうり’。子ども達に是非本物を・・・という私たちの思いを察していただいた祖父母の方が、園に届けてくださったものでした。観察のために全クラスに回し、子ども達は『秋』を身近に感じました。
11月も早、8日。今年は短い秋になりそうですが、季節ならではの体験を子ども達とたくさん積み重ねていきたいと思います。