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日記

節分~豆まき~

2020年2月3日(月)
鬼は外、福は内・・・

 2月3日は『節分』。文字通り季節を分けるという意味の『節分』には、季節の変わり目に生じると言われる邪気(鬼)を払うために、豆を撒くという習慣が残っています。
 本園でも、子どもたちは、自分の中にいる様々な鬼(泣き虫鬼、怒りんぼ鬼、好き嫌い鬼など)を追い払うために、年長児が協同で作り上げた大きな段ボール鬼を目掛けて勢いよく豆を撒いていました。
 きっとご家庭でも、ご家族の健康を願って豆まきをなさったことでしょう。翌日の『立春』で、暦の上では春となります。今冬は暖冬傾向ですが、急な寒さにも対応できるよう、引き続き、手洗い、うがいをみんなで行ってまいりましょう。

たんぽぽ組もやってみました。
ちゅうりっぷ組も「おにはそと!」
大きな鬼を見上げている、たんぽぽ組のお友だち。満3歳のお友だちもみんなでやってみました。
鬼は外-
年長のイメージ鬼=我慢できない鬼
鬼目掛けて元気に豆を撒く子どもたち。最初は驚いていた子どもも、次第に鬼に近づき力強く豆を撒く姿が見られました。
年中は新聞紙の張りぼてお面を使って・・・
バスの先生に豆を分けてもらいました。
年中組のお面は、脹らませた風船に貼った新聞紙の糊が乾いてから風船を割り、形作ったものです。バスの先生から豆を分けていただき、鬼目掛けて投げました。みんなの中の鬼が早くいなくなると良いですね。

元気よく、鬼は外!
豆を拾いながら撒く年長児
年長の各クラスで作った段ボールの鬼。ゆりは「がまんできない鬼」、ふじは「すぐはしる鬼」でした。
豆拾いが上手になった年長組です。最後まで手伝ってくれました。