18、19の両日。この3月で卒園の時を迎える年長組が、卒園制作として毎年行っている「陶芸教室」に保護者の方と参加しました。
講師の中武先生の説明を真剣に聴きながら手元をよく観ていた参加者は、自分が作りたいもの(皿、カップ、お茶碗)を決め、熱心に取り組んでいました。
卒園生の兄姉がおいでの保護者からは、「今でも毎朝作ったお茶碗でご飯を食べています。」といった声も聞かれるなど、作品がご家庭でずっと大事に取り扱われていることも分かりました。
今回の体験で出来上がった作品も、懐かしい思い出とともに、きっと子ども達の卒園後の生活を彩ってくれることでしょう。