年少すみれ組のお友達が家庭から持参していた幼虫が、さなぎから羽化し、これまで(園で)見たこともないような大きな黒いちょうちょうに変身しました。幼虫、さなぎの段階から、なんとなくいつもとは違うな・・・と思って観察していたのですが、羽化する瞬間をたまたま目にした子どもは、しばらくその様子に釘付けだったようです。
蝶の名前が分からず、子どもと一緒に図鑑のページをめくって辿り着いた結論は・・・『ナガサキアゲハ』? 羽の模様や色合いが一番これに似ているという私達みんなの意見を総合した‘命名’でした。
持参してくださったご家庭には、本当に有難うございました。みんなで大事に育て、大空に飛び立ったことをご報告いたします。