園で一番最初にさなぎになっていた『ツマグロヒョウモン』が今朝羽化し、きれいな模様のちょうちょうになって飛び立ちました。
満3歳ちゅうりっぷ組の子ども達は、飼育箱の中で‘変身’したちょうちょうに興味津々。手を叩いて喜ぶお友達や、不思議そうな表情でじっと見入るお友達など様々でした。
その後、ポーチで飼育箱を開けると・・・ゆっくりゆっくりとその姿を現したツマグロヒョウモンは、雨の落ちる空へあっという間に飛び立っていきました。「バイバーイ」と空に向かって手を振る子ども達の胸には、どんな思いが浮かんでいたのでしょうか。