朝からどんよりとした曇り空。『自然観察』ということで開催が危ぶまれた“ひまわりくらぶ”でしたが、どうにか雨も降らず、広い草原の中思う存分に自然と触れ合って遊びました。
案内をしてくださったのは、学園アドバイザーの河添先生です。「今、たまごを産んだみたいよ。」と言う先生の声に、モンシロチョウが飛び立った後の草をよーく見ると、小さな丸い卵がくっついていました。チョウの動きで産卵が分かったお母様からは、その後「あっ産んだみたい!」と言って自ら確認する姿も見られました。
蛾の幼虫に「キャー」っと声を上げたり、かえるに驚いたりと短い時間でしたが、お子様もお母様もたくさんの気付きがあった今回の自然観察体験。「今度はお父さんも一緒に来ようね。」と笑顔で話され、みなさんお祭り広場(立田山)を後にされました。