年中、年長組は自然観察の経験を活かし、身近な園庭で草木や花の様子に目を向けたり、虫などの生きものを見つけて自然と触れ合っています。これまでの様々な体験が、自分から周囲とかかわるきっかけになっているようです。
年少、満3歳の子ども達も、お兄さんお姉さん達の姿がとても良いモデルとなり、先生と一緒にてんとう虫を見つけたりして楽しんでいます。
この時期ならではの自然観察をと思って、毎日パンジーのプランターの中に『ツマグロヒョウモン』の幼虫を探すのですが、今年はなかなか見つかりません。年々数が減ってきているのは、暑かったり寒かったりといった定まらない気候によるのでしょうか?・・・と思っていた矢先、今朝、待望の幼虫を見つけました。早速みんなで観察をし、大事に育てようと飼育箱にいれています。パンジーの葉っぱを‘むしゃむしゃ’と食べて大きくなって欲しいと思います。きれいなちょうちょうに変身するのが楽しみです。