5月6日(金)、今日は‘立夏’です。爽やかな風が吹く中、年長組は、自然観察員の方と一緒に、坪井川周辺の自然観察に出掛けました。
各組3つのグループに分かれて坪井川の土手を歩きます。てんとう虫の幼虫を見つけて触ってみたり、シロツメクサで指輪や腕輪を作ったり、ミノムシができる途中の体を見たりと、長く続く土手には子ども達の‘あれ、なんだろう?’という興味・関心をひく宝物がいっぱいです。スイバを吸ってみたり、つばめの鳴き声を聞き、巣作りの方法等も教えていただきました。
「来たことがある。」という子どもも多い身近な環境でしたが、ゆっくりと観察してみると普段気付かないような発見がたくさんありました。子ども達は『五感』を使って自然を感じていたようです。
6月2日は、立田山へ自然観察に出掛けます。保護者の皆様も是非この機会に、子ども達と一緒に色々な発見をしてみませんか?ご参加をお待ちしています。