4月8日(金)、2週間の春休みを経て子ども達が園に戻ってきました。慣れ親しんだ幼稚園への登園ですが、これまでの長期休業明けと一つだけ違っていたのは、それぞれの子どもが一つずつお兄さん、お姉さんになったということでした。このことは私達が想像している以上に子ども達の心をワクワクさせる嬉しいことのようで、登園してくる子ども達の表情は、皆一様に輝いていました。新しい靴箱を自分で見つけたり、所持品の始末もことのほか手際よく行っていたように思います。
始業式では、進級の喜びに共感しつつ、今年度も安全に気を付けて生活することを園児・職員みんなで再確認しました。また、11日から登園してくる新しいお友達に対して、お兄さん、お姉さんとして何ができるのか各クラスでできることを話しています。
暫くは新しいお友達中心の園生活になると思いますが、進級の喜びを園とご家庭とで十分に分かち合い、子ども達が楽しい一年間を過ごせるよう見守っていきたいと思っています。