18日(水)、消防署の方をお招きして、今年度初めての火災避難訓練を行いました。今年は4月の地震もあり、“いつどんな災害に遭遇するかもしれないことを常に意識しておくことの必要性”を改めて考える一日となりました。
火災に関しては、火を出さないようにする(予防)ことが一番大事ですが、もし起きた場合は、一つしかない命を自分で守るためにどうしたらよいのか、子ども達と再確認しながら訓練に臨みました。「先生の話をよく聴くこと」「火よりも怖い煙を吸わないように口を覆い、かがんで逃げること」等を新入児のお友達も学んだところです。
続けて行われた幼年消防クラブ結成式では、「火遊びしません」「火事を見つけたら直ぐ大人に知らせる」の宣言文を元気よく唱和した年長組。園では今後も、定期的に様々な状況を想定しての訓練を続けていきたいと思っています。
ご家庭の皆様もこの機会に火災も含めた災害時における命の守り方について、お子様と話していただければと思います。