2月生まれの誕生会のお楽しみは、毎年恒例の手品でした。ご披露いただいたのは手品歴40年の清水さん。ご子息が本園の卒園生ということで、毎年月を変えてお願いしています。
向きの変わる矢印の絵、増えるハンカチ、飛び出す鳩など、次々と繰り広げられる手品を目の当たりにした子どもたちは、「わあ~!!」「え?!」「うわぁ、消えた?!」と歓声を上げながら見入っていました。
最後は清水さんへの質問タイムでした。「一番好きな手品は何ですか?」という質問に、「パンの中から時計が出てくる手品が好きですね。」と答えてくださいました。また、「手品は毎日の練習がとても大切です。」と話されたことがとても印象に残っています。新しい手品も練習されているそうです。華やかなステージを演出するためには、並々ならぬ日々の鍛練が大切なのですね。
手品を終えられた清水さんは「幼稚園に来ると、子どもたちに元気をもらえるので、とてもやりがいがあります。」とおっしゃって園を後にされました。
また来年も‘素敵な手品’を見せていただく日を楽しみにしています。