2,3日前、「うめのはながさいたから、せんせいにおはなししなくっちゃ。」と年中組の女の子達が話をしていたということを聞き、うめの木を観てみると・・・膨らんでいたつぼみの数輪がきれいに開花していました。いつも園庭で木や花の様子を眺めている私のことが頭に浮かんだのでしょうか、子ども達が身近な自然に関心を向けてくれたことをうれしく思いました。
年中、年長組の中には、自分達で『ろうばい』を探したり、年少、満3歳さんは、植木鉢から顔を覗かせているちゅうりっぷの芽をじっと眺めています。
一方、園庭の花壇に目をやると、春を待つ小さな芽があちらこちらに見られます。
登降園の道すがら、親子で‘春’を探してみてはいかがでしょうか。