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日記

転がしドッジボール

2019年2月14日(木)
誰を狙おうかな?

 年中組では、一斉活動と自由な遊びの時間に『転がしドッジボール』をしています。ルールには「安全に関するもの」と「楽しく遊びを続けるためのもの」がありますが、私たちは、子ども自身が“なぜルールがあり、守らないといけないのか”を遊びの中で感じ取ってほしいという願いで関わっているところです。
 今日も転がし方(本人は転がしているつもりでもバウンドしてしまう)やボールに当たった当たらない(本人は衣服に少し触れただけで身体に当たった感触がないが、周囲には当たったように見える)等々、それぞれの意見がたくさん出ていた転がしドッジボール。様々な遊びの場で、互いの思いを出し合う体験を今後も続けていきたいと思っています。

ボールに当たらないように素早く動きましょう

気になることが1あったようです。
ボールが今どこにあるのか目で追いながら、当たらないように逃げましょう。遊びの途中で気になることがあれば、その都度解決してすすめます。
自分の思いを話していますね。転がし方が難しいようです。
自分の思いを相手に伝えています。伝わったことが分かり、また一緒に遊び出しました。繰り返し行うことで、転がし方も少しずつ上手になっていくことでしょう。