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日記

伝承遊び体験~年長組~

2018年10月3日(水)
黒髪校区子育てネットワークの会伝承遊び部会の皆様

 "伝承"とは伝え受け継ぐこと、つまり、子ども達のお父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん・・・からずっとずっと伝わってきたことだと確認した後行った『伝承遊び』。講師は、黒髪校区子育てネットワークの会の伝承遊び部会の皆様にお願いし、数々の伝承遊びの中から今回は6つの遊びを体験しました。
 伝承遊びには、遊びを楽しむためにはルールを守ることが必要だと感じたり、どうしようかと困ったり迷ったときに、周囲の意見を聞いて自分で気づくことができること。また、手や指先を使うことにより脳の刺激にもつながる等々、遊び体験により、良好なコミュニケーションや問題解決力を養う要素が含まれていいることも再確認しています。
 ご家庭でも是非お子様と楽しんでいただき、未来の子ども達にも伝えていってほしいと思います。

どうやったら上手くできるのかな?

グループでできるボール遊び

お手玉の紹介。両手で2個を扱うことから、片手で2個や両手で3個を扱う姿に、子ども達の目が釘付けになっていました。個人で楽しむボール付き(まりつき)だけでなく、グループで楽しむ遊びも教えていただいています。
けん玉実演

ウォーミングアップ

今日は見学のみになった『けん玉』。さあ、上手くいくでしょうか?遊びを開始する前に、6グループに分かれ、歌に合わせたリズム遊びの体験です。
竹トンボのイメージトレーニング

やり方を教えてもらっています

竹とんぼの飛ばし方を教えていただきました。イメージトレーニングは大切ですね。丁寧に個別指導も受けています。コツは掴めたかな?
どうやって遊ぶのでしょうか?

足を回すことにも挑戦中

遊んだ経験を持つ子どももいた『おはじき』。
遊び方の話を真剣に聴き、楽しみました。
♪あんたがたどこさの唄に合わせて披露された『まりつき』に取り組む子ども達。片足をくるりと回すことにも進んで挑戦中。
何を作っているのでしょう

お手玉が楽しいですね。

『あやとり』でほうきを作っているところです。このひもをとったらどうなるかな?と次の展開を考える機会になっています。地域の方の姿を拝見し、やってみようと頑張っています。毎日少しずつ続けることで上達します。継続は力なりですね。

どうやって遊ぶのでしょうか?

人差し指を使って立て見ましょう

将棋の駒を使ってどのように遊ぶのかな?と考えながら話を聴きます。山のようにして崩れないように駒をひとつづつ取っていきましょう。ひとさし指でそっと音をたてないように駒を取っていきます。『将棋崩し・山崩し』という遊びも体験しました。