今日は、地震避難訓練を実施しました。
未満児クラスは室内、以上児クラスは外で自由活動をしていました。 以上児クラスは、事前に知らせていませんでしたので先生のお話を聞いて避難できたでしょうか。 | | | 「地震が発生しました。 お友だちは園庭の中央に集まりましょう。」と遊んでいる子ども達に指示を出します。 | 子ども達は先生の話をきちんと聞いて、みんなで輪になって頭を守り命を守る行動が出来ています。 | りす組のお友達も先生の話を聞いてみんなで集まって命を守ります。 |
| | | こあら組さんとりす組さんはお散歩カーに乗って避難します。 先生が順番に乗せているのを待ってくれています。 | 鉄棒の前でみんなで集合したあとも砂遊びやおしゃべりをせずに先生のお話を聞くことが出来ていました。 | |
園では、日頃から話を聞くことの大切さを子ども達に伝えています。 話を聞くことで自分の知らないことに気づいたり、どうすれば良いのかを考える力をはぐくむことも出来ます。非常事態に聞くことが出来る為には、学園で大切にしている「日頃からの繰り返し」に取り組むことです。「なぜそうするのか?」と行動の意味を考え実行することが大切です。これからも一つ一つ丁寧に取り組んでまいります。 今日の避難訓練では、日頃の取り組み・考え方活かされていると感じました。 未満児の子ども達も2学期からはビックリして泣くこともなく避難ができるようになりました。いざと言うときに慌てず行動できる力を小さいうちから経験を重ね、「自分の命は自分で守る」力を育ててまいります。 3学期は「予告無し訓練」にもチャレンジしていきます。
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