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日記

親子陶芸教室(卒園記念品制作)

2020年11月7日(土)
陶芸教室

今年も親子陶芸教室が開催されました。
これは卒園を記念して親子で制作し思い出を作ってもらおうと企画しています。「親子で作る経験」も、持ち帰った作品を「使う時」も園生活を思い出していただけることと思います。初めて経験することに子ども達の目も輝いています。どんな作品が出来るか楽しみですね。

中武先生のお話いよいよ開始ですろくろ回し

陶芸の先生、中武先生です。

これからどんなことをするのか、先生の前に並べられた道具を見て興味深々です。まずは先生の実演です。

土から器が出来るなんて…まだ半信半疑の子ども達。まずは普段親しんでいる粘土の要領で親子で器の形を作り、先生と最後の仕上げをします。器の中を滑らかにしていきます。自分の力で一生懸命ろくろを回します。

ろくろまわし道具を使って道具を使って
器の傾斜をつけていきます。わが子のろくろ回しを温かい目で保護者が見守ります。道具を使って器の縁を平らにしていきます。道具を使う手にも、思わず力が入ります。

指を使って指を使って棒を使って

器をおしゃれにします。自分の指で「ちょっと押す」を繰り返すと、あら不思議…

花の形に変身です。

こちらも指で押して花形を作ります。身近なものでステキな形が作れるんですね。今度粘土遊びにも応用できそうです。器の中に渦巻き模様を作りたいお友だち。割り箸を使うんですね。ろくろを回して器の中央から上に向かって割り箸を引き上げました。

棒を使ってさいご楽しみ
あっという間に渦巻き模様が出来るので、目の前で見ながら「うわ~っ、すごい」と思わず声が出てしまいます。みんなの作業も終わりました。自分が好きな色を選んで、あとは先生に高温で焼いていただきます。

みんなの作品です。卒園記念品として持ち帰るのが、待ち遠しいですね。