泉が丘消防署の方に来ていただき、火災避難訓練を行いました。今回は、2回目の火災避難訓練ということで自由遊び時に火災発生のベルを鳴らしました。年少組さんの中には、突然のベルに少し不安になったお友だちもいましたが、先生や周りの友だちの励まされ、無事避難場所へ行くことができました。 これからも『子どもたちが、何をすればいいのか分かり、安心して行動できる』避難訓練を心がけてきたいと思います。
避難終了後は、消防車とレスキュウー車の見学をしました。毎年、消防車と救急車の見学をしていますが、今年は、レスキュー車を初めて見せていただきました。 レスキュー車の中には、救助をするためのいろいろな道具が入っていて子どもも職員も釘付け!10キロほどある大きなはさみのような道具を見せていただき、「これは、鉄棒でも切れてしまうんだよ。」と教えられるとみんな驚きの表情を見せていました。 防火服や空気ボンベに実際に触れたり、質問をしたりしながら消防士さんともしっかり触れ合うこともできました。消火活動や救助の時には、防火服や空気ボンベなど総重量約20kgを身にまとい救助をされると話を聞き、「すごい!」「かっこいい」と憧れを抱く子どもたちもいたようです。 見学後、年長組の男の子が2階のテラスから「ぼくは、消防士になりまーす!」と大きな声で宣言していました。
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