3学期は、年長組の子どもたちにとって園生活締めくくりの時期です。
毎年1月には、お家の方と一緒に卒園記念製作として陶芸に挑戦しています。
今年も講師の中武先生からお皿・カップ・お茶碗の作り方を教えていただき自分だけの器を作りました。卒園児のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるお家では、「大事に使っていますよ!」「お兄ちゃんは、お皿だから僕は、お茶碗にしようっと!」と記念の器が増えることを親子で喜ぶ声が聞かれていました。
子どもたちは、指先や手のひらの加減を考えながら、その感触を楽しんでいました。また、保護者の中には、子どもよりも真剣な表情で取り組んでらしゃる姿も見られました。
作品は、卒園式前に焼きあがります。卒園式まであと約2か月。子どもたちも保護者の皆さんも有意義な園生活を過ごしていただけるよう願っております。