11月生まれのお誕生会がありました。
2学期も半ば過ぎとなり、益々子どもの達の成長した姿が見られています。
誕生者の子ども達は、みんなに祝ってもらえる嬉しさと人前にたって発表する緊張を感じる中、それぞれが自分の力を発揮することができました。
今回のお楽しみは、熊本大学教授で声楽家の平和先生をゲストとして迎え、ドイツ語の歌を披露していただきました。曲目は、以下の通りです。
・ 『蝶々』（子ども達も良く知っているおなじみのメロディー）
・ 『マーモット』（歌詞ドイツの詩人ゲーテ、作曲ドイツの作曲家ベートーヴェン）
・ 『オー・ソレ・ミーオ』（イタリア歌曲）
子ども達も保護者の方も職員も平和先生の美しく・優しく・力強い歌声とドイツ語の響きに魅了されたひと時でした。平和先生には、毎年、年長組で取り組んでいるドイツ語による『歓喜の歌』（ベートーヴェン作曲 交響曲 第九番 第四楽章）もご指導いただいています。
“本物に触れる”体験は、子ども達の将来にとって自分の夢や目標を持つための大切な機会ではないでしょうか。これからも子ども達の成長にとって有意義な体験について考えていきたいと思います。