「おおきくな~れ!」と水をかけて大切に育ててきたピーマン・トマトが実り、「はやくたべたいね~」と話をしていた子ども達。今日は年少、満3歳組の子ども達でピーマンパーティーをしました。
つやつやと光るピーマンを見せると、「みどり」「ながいね~」「ピーマンのにおいする」と目を輝かせていました。友達と一緒に種を取りながら「うわ~たねだ!」「まめ!」と顔を見合わせながら嬉しそうに話す姿も見られました。
教師と一緒に包丁を手にすると、少し緊張したり、友達が切る様子をじっと見つめていたり、慣れた様子で「おうちでもね、とまときったよ。」とリズム良く“トントン”と刻むなど様々な姿が見られました。その後、みんなで切ったピーマンは職員室に持って行き、おいしく料理していただけるようにお願いをして昼食の準備です。
めんつゆとかつお節で味付けをしたピーマンは苦味が少なく、子ども達にも大好評でした。「おかわり」の声があがったり、苦手なお友だちも一口食べてみようとする姿がありました。
“パーティー”の響きが心地よかったようで、「きょうはパーティーしたの♪」と嬉しそうに話す姿が印象的でした。