2000年3月(平成11年度)卒園の子ども達が記念に埋めたタイムカプセル。いよいよ今日が発掘の日となり、寒さの中30名弱の新成人が本園に集合しました。
門からその姿が見えるやいなや、当時担任だった古川園、岡田(現:佐田)の両名からは歓声が上がります。“14年ぶりの再会”ということもあり、初めのうちは遠慮気味だった子ども達(敢えてそう呼ばせていただきます)でしたが、徐々に当時の思い出が蘇り笑顔が増えていきました。
ただひとつ心配だった『タイムカプセル』も無事に発掘。14年前に埋めたとは思えないような色鮮やかなメッセージに、笑いあり涙ありのひと時となりました。
卒園の日から時が流れ、今では皆それぞれの場で日々精一杯に自分の人生を歩んでいることでしょう。第一幼稚園は“心のふるさと”としていつまでも皆さんの歩みを応援しています。これを機に改めて交流を深めてほしいと思います。本日ご参加が叶わなかった卒園生のみなさん。いつでも園にお立ち寄りくださいね。
二十歳の成人、本当におめでとうございます。