年少組では、保護者の方に子ども達の自然な生活の姿を感じていただきたいと考え、『活動参加(お母さん先生体験)』を行っています。 2学期最初の体験となった18日(金)は、朝の片付けからクラスでの活動、昼食までの時間を「みんなのお父さん、お母さんとして」また、「もう一人の先生みたいな存在として」一緒に過ごしていただきました。当日の各クラスの様子をご紹介いたします。
『小麦粉粘土』を作って遊びました。さらさらの小麦粉に色水をいれてこねると、粘土に変身するのを見てびっくりしていた子ども達。粘土に触れると「柔らかいね」「気持ちがいいね」と話しながら感触を味わっていました。また、混ぜると色が変わることを発見したり、ケーキやへびを作って楽しみました。
花紙を使って小物入れを作りました。トレーに水溶きボンドを筆で塗り、柔らかく繊細な花紙が破れないよう、そうっと色を乗せていきました。様々な色が重なり合い、「きれい!」「こんな色になった!」と、それぞれ自分だけの色を楽しみながら取り組んでいました。乾燥するまで、出来上がりを心待ちにしているところです。
パン粉に水を加えて『パン粉粘土』を作って遊びました。初めてのパン粉に「ちくちくする」「さらさらする」と興味津々の子ども達。水を加えると色が現れた粘土に目を丸くしたり、感触も「柔らかくなった」と大喜びで、お団子を作ったり大きなボールを作ったりして、お母さん先生と遊びました。
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